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新たな疫病「医療過誤」
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| ジャンル: | 本
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| 発送可能時期: | ご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 2,520 (税込)
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ぜひ広く読まれて欲しい本 数年前に英語版を読み、出版社に「日本語に翻訳させてくれ」と申し込みました。その時は、日本語訳出版の予定はないとして断られましたが、一読してぜひ日本語で出版して欲しい本だと思いました。医療について関心のある人は、やみくもに医療を批判するのではなく、科学的な視点からどうやって医療事故を防止するべきかを論じたこういう本を読んで欲しいと思います。
日本の医療の「隠蔽体質」を批判する人々が多いようですが、逆にアメリカには裁判に不利な証拠として利用されないという法的な保護の元で医療事故情報を共有できる勉強会の場所が設けられています。日本の医療にはそういう保護はなく、出した情報はすべて身の破滅につながるという状況です。社会的に抹殺されずに情報を公開できるシステムが必要なのです。そうしなければ結局同じ医療事故が繰り返されていくのです。
より良き医療システム構築のために必携 この本には医療現場でおきる種々の医療過誤の具体例が述べられている。医療従事者であれば日常的に遭遇している、もしくは遭遇する可能性の高い話ばかりである。しかし、一般の人にとっては病院とはこんなにお粗末で危険なところかと驚くであろう。ここに語られている一つ一の話はそれなりに興味深く教訓に富んだ話ばかりでリスク管理の話からベイズ定理、システム論と展開されている。「ミスを犯さない医師はいない。」この前提-本質-に立たないと医療過誤に対する対策は立てられない。この本を読んだからと言ってどうしたら良いのかと言う明快な回答が示されているわけではないが、けして過誤を犯した医師を罰することで解決できる問題ではない。
私は医療過誤をおかした医師を民事だけでなく刑事告発すると言う日本の現状の異常さが、現在の医療崩壊の原因と考えている。けして医師数が足りないだけではない。是非、検察・マスコミの方に読んで頂きたい本である。
おもしろい 医療関係者です。
おもしろく読みました。日本の医療がアメリカに10年?15年ほど遅れて、追いかけているのが良くわかります。
内容は、非常にわかりやすい。日本の病院でも日常生じていることばかりです。アメリカ人も同じ人間なんだと、つくづく思いました。医療過誤対策を決めても、面倒なことは、みんなやりたがらないし、そのうちやらなくなる。
英語の2004年版みたいですが、英語は2005年にupdate版が出ているようです。
翻訳はおおむね良好です。一部気になるところあり。原文を見ていないので断言できませんが、radiologistを放射線技師、medical doctorを医学博士と翻訳しているように見えます。althoughとbecauseが違っているように思えるところもあります。分詞を使っていると、翻訳は難しいとは思いますが・・・。訳者は医療関係者ですが、初めての翻訳みたいです。かなりの力仕事だと思いました。
医師におすすめしたいです。m3.comに参加するのがばからしくなるかも。
答えはないが考えるきっかけとして是非 米国における医療過誤について深く掘り下げています。ハウツー本ではないですが、「何が起こりえるのか」、そして「それはどのように起きるのか」について豊富な事例とともに提示してくれるので、我が国の病院でも参考にすべきことがたくさんありますし、何より考えるきっかけを作ってくれます。
個人を責め勝ちな日本の医療過誤追求のあり方にも一石を投じる良書。
医療関係者にとっての必読書とも言えましょう。
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